CROSS TALK 02店長 × 営業 × 事務
- 1998年入社店長 杉谷 享
- 2006年入社リフォーム営業主任 大野 貴史
- 2009年入社賃貸仲介営業職主任 村上 健太
- 2018年入社賃貸仲介営業職 岸本 達樹
- 2016年入社営業事務職 村上 晴香
仲間でもあり、ライバルでもある。
各営業店の社員同士が助け合いながらお客様にお部屋を提案することが毎日の仕事です。
そのため、営業店内での連携がお客様の思いを実現できるかどうかを左右します。
営業店で共に働く社員たちに、仕事内容や仲間について語ります。
仕事の内容とやりがい
―まず始めに、皆さんのお仕事内容について教えてください。―
私は店長なので店舗に関することすべてに関わっています。店長として心がけていることは、地域に良い評判を広げること。良い評判が広がったらお客様に来ていただけて、さらにまたお客様が良い評判を広げくださる環境を作ります。あとは店舗のメンバーが成長すること。例えば岸本君が一人前の営業マンになるとか、村上リーダーが店長になるとか。課員の成長を一緒に喜べることを目標にやっています。課員みんなも自分の成長や周りの人の成長を目指して頑張ってくれているので、「一体感」を感じられることがこの会社の良いところかなと思います。
僕は、お部屋を探しに来ていただくお客様により良い物件を紹介して、気に入って住んでいただけるようにルームアドバイザーという賃貸の仲介業をメインに仕事をしています。リフォームの担当と協力しながら素敵なお部屋の間取りなどを一緒に考えたりもします。「接客や対応が良かった」という「人」を理由に契約を決めていただいたときには大きなやりがいを感じましたね。
僕も仲介営業をしています。営業として、来ていただいたお客様に楽しんでもらえることを一番に考えています。お客様に暗い気持ちにはなって欲しくないので、少しでも楽しんでいただけるように、良いお部屋が見つかるように心がけています。
店舗の営業事務をしています。保険の管理もしているので、保険の更新に来られたお客様の対応もしますし、営業さんのサポートとして接客もします。お客様が来られたら私が出来る範囲は対応して、営業さんが接客に集中できるようにサポートしたりしている時は、やりがいを感じます。
僕の業務のメインはリフォームです。入居されていた方が出られた後のルームチェックと、その後の新しい入居者様を迎えるためのリフォームをやっています。次の入居様を募集するにあたって、仲介担当の社員がいかに決めやすいかということも大切なので、営業社員と意見を交換しながらオーナー様に提案することもありますね。
―お話を聞いていると、社員の皆さんが自分だけでなく、
周りの人に気を配りながら働いているのですね。―
そうですね。きっと山晃住宅に根差している社風なんだと思います。
山晃住宅が持つ助け合いの精神
―社員の皆さんが日々イキイキと働かれているのだろうなと想像できました。
そういった社内の雰囲気はどこから生まれているのでしょうか?―
「人が良いから」の一言に尽きると思います。多分若手社員も先輩と気軽に話すことができていると思いますし。あと、良い意味で競争し合ってみんなが頑張っていることも一つの理由だと思います。やる気のある部活と一緒で、やる気がなくて自分勝手なことをする人がいたらまとまらない。みんな協調性を持ってやってくれるので、性格は違うけど目指しているところが一緒であることが良いのだと感じますね。
みんなが店舗のメンバーとして目標を達成しようと同じところに向かっているので、足りていないところがあれば他の者が補うというワンチームで頑張っています。
うんうん。自分の店舗だけじゃなくて、本社や近くの別店舗とも連携するし。例えば一人のお客様が王寺と郡山のお部屋を探しに来られたとしたら、王寺店で接客して郡山の物件もこちらで探すことができますが、郡山のお部屋は郡山の営業社員の方が詳しいので、郡山店に電話して空き状況を聞いたり。お客様にとってもいいことがたくさん生まれます。
あと、みんな個性も年齢もバラバラなので、いろいろな意見を聞けることは利点だと思います。リフォームを一人でやると考えが固執しがちなので、もちろんお客様からよく聞かせていただくご要望を反映させていただきますが、それだけでなくそこに若い視点や女性の視点を入れて設備を考えたり、経験のある社員にどうしたら決まりやすいか聞いたりもできます。もともと意見交換をしやすい環境なので仕事はしやすいです。
私もそう思います。プライベートで一緒に飲んだり遊びに行ったりしますし、店舗で仕事以外の話もして仲良くなるので、普段の仕事でも良いコミュニケーションが取れるのだと思います。
今後も助け合いながらお客様に満足いただけるよう頑張っていきたいですね。